2024年8月のPipedriveアップデート: 営業成果を加速させる新機能のご紹介 🚀

2024-09-05

2024年8月、Pipedriveは営業担当者と営業責任者の業務をさらに効率化するための新機能を導入しました。ここでは、それらのアップデートがどのように営業活動を支援するのかを詳しく解説します。

インサイト機能に新しいレポートフィルターが追加 🙌

営業データの詳細な分析が可能に

Pipedriveのインサイト機能に、新たなレポートフィルターが追加されました。これにより、営業チームはリード、取引、アクティビティ、連絡先に関するデータをより精密に分析できるようになりました。新しいフィルターは、クロスエンティティフィールドを利用することで、ビジネスニーズに合ったレポートのカスタマイズが可能です。

追加されたフィールドは以下の通りです:

  • リードレポート: 担当者、組織、案件フィールド
  • 取引レポート: 担当者および組織フィールド
  • アクティビティレポート: 案件、リード、連絡先、組織フィールド
  • 連絡先レポート: 組織フィールド

これらのフィールドを活用することで、営業パフォーマンスの向上と成約率の増加が期待できます。特に、プロフェッショナルプラン以上のユーザーは無制限のビジュアルダッシュボード作成が可能で、営業活動の可視化とコラボレーションが一層促進されます

追加のフィルターフィールドは、プロフェッショナルプラン以上のプランをご利用のPipedriveユーザー様がご利用いただけます。また、無制限のビジュアルダッシュボードを作成することができます。

PipedriveのAndroid用名刺スキャナ 🔎

ネットワーキングをより効率的に

Pipedriveの新しいAndroid用名刺スキャナー機能は、連絡先管理のプロセスを簡素化し、名刺から即座に情報を取り込むことができます。これにより、営業担当者は手作業によるデータ入力の手間を省き、ネットワーキングの効率を大幅に向上させることができます。

  • 瞬時に連絡先に変換: 名刺の写真を撮るだけで、新しい連絡先が自動的に作成されます。
  • リード生成の効率化: 直接リードリストにインポートし、営業プロセスを合理化します。
  • 全ユーザーに対応: プランに関係なく、すべてのPipedriveユーザーが利用可能です。

また、名刺スキャナーは内蔵の重複検出システムにより、連絡先の重複を避け、最新かつ正確なデータを保持することができます。今後、iOS版のリリースも予定されています。

オートメーションの進化: 日付トリガーとWebhookリクエスト 🚀

Pipedriveはオートメーション機能をさらに拡張し、日付トリガーとWebhookリクエストの設定が可能になりました。これにより、営業プロセスのさまざまな段階で自動アクションを設定し、外部アプリとの連携も容易に行えるようになります。

  • 日付トリガー: 特定の日付に基づいてオートメーションを実行。例として、コールドコール後のフォローアップメールや、営業デモ後のリマインダー設定などがあります。
  • Webhookリクエスト: 外部のアプリやツールに対するイベントを自動で送信。これにより、データの流れをより効率的に管理できます。

これらの機能は、Automations機能にアクセスできる全ユーザーが利用可能です。

新しいトラストセンター: データ保護とプライバシーの強化 🔐

データセキュリティの新基準

Pipedriveは、新しいトラストセンターページを導入し、プライバシーとセキュリティに関するリソースと認証情報を提供します。これにより、企業は自社のデータがどのように保護されているかを透明性をもって理解できるようになります。

  • 包括的な情報リソース: SOC 3、ISO/IEC 27001:2013などの認証情報を含む。
  • セキュリティの透明性: セキュリティポリシー、プライバシープロトコル、よくある質問への回答を提供。

トラストセンターは、Pipedriveのデータ保護に対するコミットメントを示し、顧客に安心感を与えるための重要なハブとなっています。

最後に

Pipedriveの新機能と改善点は、営業担当者と営業責任者にとって、より効率的で成果を上げるための強力なツールを提供します。これらのアップデートを活用して、営業プロセスを最適化し、ビジネスの成長を促進しましょう。

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