自動化で作成されたアクティビティを確認する。送信に失敗したメールを、案件の詳細から再試行する。問い合わせの流入元をCRMに残す。今回の更新は、こうした確認をPipedriveの画面内で完結させるためのものです。
Pipedriveの2026年8月の更新は、アクティビティ、取引、Webフォーム、メール、シーケンスの5領域です。
活動と取引の状態を確認しやすく
自動化で追加されたアクティビティを詳細画面で識別できます。取引の進捗バーにはステージ名と日数が表示され、受注・失注した取引もパイプラインと一覧で表示を切り替えられます。管理者はAIスコアの表示も設定できます。
Webフォームに流入元の情報を残す
JavaScript変数、フォームID・名前、参照元URL、ランディングページ、UTMパラメータ、Cookie値を取り込む機能が追加されました。回答者に入力を求めず、問い合わせの背景をCRMへ残せます。
メールの再送と宛先・リンク設定
詳細画面から送信失敗を確認して再試行でき、取引の参加者を宛先へ追加できます。テンプレートのURLには差し込み項目を使えます。シーケンスは1回に最大500連絡先を登録できます。
Webフォームの流入元を残すなら、先に「どの情報を、どの項目に、誰が見るか」を決めます。UTMや参照元をCRMに残しても、商談化や施策評価で使う定義がなければ、記録だけが増えます。Cookie値を取り込む場合は、用途と取り扱い方針も確認します。
メールの送信失敗を詳細画面で再試行できる変更と、取引参加者を宛先に追加する変更は、営業側の確認漏れを減らしやすくします。送信失敗の確認担当と、宛先に加える対象を決めれば、フォローアップが個人の受信箱に埋もれにくくなります。
今回の更新は、流入元・メール・取引の状態を確認し直す手間を減らすものです。


