商談が終わったあと、CRMを開いて話した内容を思い出しながら入力する。次の商談の前に、過去のメールとメモを探し直す。Pipedrive Novaは、この2つをPipedriveの中で引き受けます。
Pipedriveは2026年9月16日、AIカンバセーションインテリジェンス機能「Pipedrive Nova(パイプドライブ ノヴァ)」の一般提供を開始しました。すべてのPipedriveプランに追加費用なしで含まれます。
Pipedrive Novaは、Pipedriveに記録済みの情報をもとに商談前のブリーフィングを用意し、商談中の会話を記録・文字起こしし、商談後のCRM更新を下書きします。別のAIツールを導入・運用する必要はなく、Pipedriveの基盤の中で動作します。

商談の前・中・後で起きること
商談前は、取引履歴、メール、過去のやり取りなど、Pipedriveに記録済みの情報を1つにまとめます。担当者はメールやCRMを探し直さずに、前回どこで止まっているかと次に何をするかを把握した状態で商談に入れます。
商談中は会話を記録し、担当者が細かいメモを取らずに顧客と向き合える状態にします。記録方法は2通りで、デスクトップアプリで録音するか、Google Meet・Zoom・Microsoft Teamsに参加者として表示されるノートテイカーを使います。
商談後は、文字起こしと要約を生成し、次のアクションを抽出したうえで、取引ステージ、金額、完了予定日などのCRM更新案を提示します。
反映するかどうかは、担当者が決める
Pipedrive Novaが提示したCRM更新は、担当者が確認・編集・承認してから反映されます。取引レコードが自動で書き換わることはありません。
音声と動画の記録は保存されず、Pipedrive Nova内で保持・閲覧できるのはテキストの文字起こしのみです。管理者はユーザーごとの利用権限を設定でき、参加者への同意と通知の扱いは利用者が設定します。
対象プランと費用
Pipedrive Novaは、すべてのPipedriveプランに追加費用なしで含まれます。AI機能のために別の製品を契約する必要はありません。日本語にも対応しています。
機能の内容と対象プランは、Pipedrive Nova 機能紹介で日本語で解説しています。


